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第１３５５号 日々の小さな心づかいからカイゼンを
＊＊＊＊＊＊様
お元気でご活躍のことと思います。
≪母校近況≫
＝進学講座開講式＝
3月14日(木)から春休みに入ったとともに春期進学講座が始まりました。
春期進学講座の日程は以下の通りです。
中学1〜3年生は14日(木)〜16日(土)
高校1・2年生は14日(木)〜20日(水)
進学講座の最初には開講式が行われました。
教員から進学講座中の意識や姿勢、諸注意等の話をしました。
新年度に良いスタートが切れるよう、しっかり勉強に励んでくれることを
期待しています！
⇒https://www.mz.reitaku.jp/reitaku-info/info/5492/
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今日は3月23日です。『ニューモラル 心を育てる言葉 366日』
3月23日の欄には次のようなことが書かれていました。
絶えずはたらき続ける私たちの心は、簡単にいうと
「自分のことを考えている」「人のことを考えている」
「何も考えていない」という、三つの状態に分けられます。
自分自身の心づかいを省みると、夫婦や親子などの身近な
人間関係の中でも真っ先に自分の都合を考え、
自分の思いを優先させてしまっていることはないでしょうか。
もし、そうした心の傾向に気づいたなら、「相手に合わせる」
「相手を受け入れる」といったことを心がけていきましょう。
人の幸せを願える心になったとき、「自分」にとらわれることで
心に生まれた悩みや苦しみはいつしか薄れ、晴れやかな
気持ちになっていきます。
日々の小さな心づかいから「カイゼン」を始めて、
人生をより良いものにしていきましょう。
以上、引用でした。
私たち人間は、利己的本能がありますから、どうしても
自分中心の考えや思いが心に出てしまいます。しかし、
自分中心ばかりにこだわっていては物事はうまくいきません。
相手のことや第三者のことをも考える心の大きさが必要です。
そう考えると、私たちの心は常に揺れ動いていますから、
一日の中で「周りの人のことを考えよう」と思う時間を
作ることが大事なのではないでしょうか。
例えば、朝仏壇や神棚に手を合わせる時とか、仕事始めに
ひそかに目をつぶって「お客様や同僚のために頑張ります」
とか、自分以外の人や社会に目を向けさせる時間を作る。
こういう習慣をつけておれば、普段は自分中心でもフッと
気づいた時に、「相手の気持ちを受け入れよう」という
気持ちになるかもしれません。
（文責 谷渕篤孝）
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2024年3月23日（土）
No.1315
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