みずこう麗澤会

令和6年10月6日、三重県の長島温泉にて第10回目となる同窓会を盛大に開催いたしました。全国各地から集まった53人の同窓生が久しぶりに顔を合わせ、心温まるひとときを共に過ごしました。和やかな宴の中では、高校時代の懐かしい思い出に花が咲き、笑顔と笑い声が絶えない一夜となりましたが、楽しい時間はあっという間に過ぎ、翌朝、名残惜しさを抱えながらも、再会を誓ってお別れをしました。

今回は、震災や豪雨の被害に見舞われた能登半島からも２人の同窓生が何とか都合をつけて参加してくれました。かつて私たちは、永遠に健康で若くいられると信じていましたが、気がつけばもう高齢者の仲間入りです。同期の物故者も増えました。しかし、麗澤の卒業生として、これからも高い志を持ち、世の中に貢献していく人生を選んでいきたいと感じた一日でもありました。（幹事：蟹井克也）

元日、能登半島を襲った激しい地震は、私たちに恐怖と混乱をもたらし、新年の喜びを一瞬で絶望に変えました。多くの建物が倒壊し日常生活の基盤が失われました。そんな中、麗澤瑞浪の同窓会を秋に開催するという連絡が幹事さんからありました。当時はそれどころではなかったものの、同級生から寄せられた励ましやお見舞いの言葉がどれだけ私たちの心を救ったことでしょう。同窓会にどうしても参加したいと思いが、避難生活における力となりました。

おかげさまで、大浜陽子さんと私の２人が能登から同窓会に参加することができました。私たちの姿を見て、皆がとても喜んでくれ、心から安堵してくれているのが伝わってきました。共に寮生活を送った仲間はかけがえのない存在であり、麗澤の絆を改めて強く感じ、感動とともに帰路に就きました。

9月には震災に続いて大雨の被害もあり、いまだ大変な状況が続いていますが、頑張って乗り越え、次回の同窓会にもぜひ参加したいと思います。（乙谷啓子）

コロナで延期になっていた38期同窓会を名古屋で開催しました。久しぶりだったので、ちょっと緊張しましたが、同級生に会うとあっという間に、昔の関係に戻れることに感謝。ちょうど子供が小学生、中学生くらいの子も多く、麗澤に入れるかどうかの話で盛り上がる場面もありました。
翌日は数名でしたが、母校の見学をしました。最新設備の紹介（校舎内にセブンイレブンの自販機あります！）や同級生の子供が生徒として寮生活をしている姿を見て、時間の流れを感じた一方、大自然に囲まれたキャンパスの雰囲気、現役で頑張る恩師の先生との出会いなど、変わらない良さも思い出し、今後の母校の発展を願うばかりです。
ついに学園に戻ってきた廣池慶一君も参加してくれました。同級生、みんなで支えるから、一緒に学園を盛り上げていきましょう。（38期　加藤昇一）

７/２０麗澤校友会東海・北陸全国大同窓会への参加がキャンセル待ちになるほどの大同窓会せっかくなので急遽、集まることになりました。短い期間にもかかわらず全国、外国にも伝わり人数は少数ですが２７期２９名２８期４名懐かしい話で盛り上がりました。卒業して初めて再会した同級生や時間が経つうちに高校時代の顔がよみがえり皆が高校時代へタイムスリップ楽しいひと時にありがとう～そして母校麗澤に感謝です。（山本 雄一）