私たち麗澤瑞浪高校定時制21期生は、還暦という節目を迎え、12月7日・8日に大分県別府市で同窓会を開催しました。恩師・谷渕篤孝先生をお招きし、30名の同窓生のうち16名が参加。遠く九州の地にもかかわらず、半数以上が集まったことに、皆の絆の深さを感じました。
博多駅と小倉駅で合流し、貸し切りバスで別府へ。車内では、まるで学生時代に戻ったかのように、笑い声と懐かしい話が飛び交いました。昼食には名物「地獄蒸し」を味わい、鉄輪温泉では地獄めぐりや温泉ミュージアムを巡って、アメリカ研修の思い出話にも花が咲きました。
夜は地元の居酒屋で語らいの時間。それぞれの今を語り合い、人生の歩みを分かち合いました。そして、2日前が谷渕先生のお誕生日だったことから、サプライズでお祝いを!先生の笑顔がとても印象的でした。
宿泊先のホテルでは夜遅くまで二次会が続き、笑いと感動に包まれた二日間となりました。還暦を迎えても、変わらぬ友情と恩師への感謝が心に沁みた、かけがえのない時間でした。(幹事:松崎 弘明)
