20期全日制 卒後30周年の同窓会

3月1日、私たち 20期生は卒業30年の記念に母校の卒業式・記念会食に招待をうけ、久しぶりの瑞浪に集まりました。
今年は1日が土曜日で休日とあって、総勢46名(うち定時制卒業が7名)と大勢の参加となりました。中には宮城県や四国からの参加もあり、文字通り30年ぶりの母校訪問者も多数いました。
卒業式はまさに厳かな雰囲気の中、卒業生ひとりひとりの『はいっ』という声が体育館に響き、30年前私たちが瑞浪を巣立った当時を懐かしく思い出させてくれました。
記念会食では、一転アットホームな雰囲気でこれまた30年前と(正確には開校以来)変わっていないという【すきやき】を卒業生・保護者・教職員全員でいただくスタイルでの会食でした。驚いたことに現職の古屋大臣(地元出身)もお祝いに駆けつけ、『麗澤瑞浪の卒業記念会食はギネス記録の価値がある!』との挨拶で会場の拍手喝采を浴びていました。
最近では恒例のようですが、在校生の生徒会役員による【歌のプレゼント】(恋するフォーチュンクッキー)では会場がひとつになり手拍子の鳴り響く中、和気藹々とした温かい雰囲気に今のこの学校の居心地の良さを感じました。会食後は、在学中にお世話になった川嶋先生に校内を案内していただき、室内プールやあの全国制覇の剣道部の道場など、私たちのころには無かった充実した施設に皆目を丸くして驚いていました。
夜は多治見市に会場を移して同窓会でした。同窓会からの参加者もいて、総勢70名ほどの宴会となりました。お酒の力もかりて、気分はすっかり高校時代。 当時の暴露話から、近況報告まで話は尽きないようでした。 驚いたことに、卒業式に参加した46名のうち、約3分の1の15名が子どもを麗澤に預け、保護者として母校に帰ってきていることでした。ここでも麗澤瑞浪高校の絆を感じました。
30年の月日はあっという間でしたが、変わらない仲間と再会でき、本当に楽しい一日となりました。 このような機会を与えて下さった学校関係者の皆様、そして案内発送から当日の進行まで段取りしてくれた幹事の渡辺君、本当にありがとうござしました。
20期ばんざ~い!!
(河村 記)

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