最新のメールマガジン
■12/31(火)
第1436号 今年はいい一年だった
■12/27(金)
第1435号 お客様の笑顔が見える
■12/23(月)
第1434号 優しさとは、常に相手に心..
■12/20(金)
第1433号 皇居の草を郷土の土産に
■12/17(火)
第1432号 天皇陛下が初めて国民と接..
■12/13(金)
第1431号 天皇陛下が初めて国民と接..
■12/10(火)
第1430号 死を覚悟して上京した60人
■12/07(土)
第1429号 皇居のお掃除のお手伝いを..
■12/03(火)
第1428号 皇居のお掃除のお手伝いを..
■11/29(金)
第1427号 やわらかい心を育てる
■11/27(水)
第1426号 スイスの『民間防衛』
■11/23(土)
第1425号 生き方のヒント
■11/19(火)
第1424号 台湾の防災対策
■11/17(日)
第1423号 勧善懲悪の心はいずこ
■11/14(木)
第1422号 幽霊の特徴
[最新のメールマガジン]
|
|
最新のメールマガジン
|
|
みずこうメールマガジン 第1424号 台湾の防災対策
******様 お元気でご活躍のことと思います。
≪母校近況≫
=男子テニス部、県で優勝、全国大会へ= 11月9日(土)に「MUFGテニストーナメント 2025 岐阜県予選」 が行われ、麗澤瑞浪のテニス部が出場しました。本大会は 16才以下のシングルスで行われ、前田和輝さん(高校1年)が 全国大会出場を決めました!結果は以下の通りです。
【16才以下 男子シングルス】 優勝 前田和輝さん(高校1年) ベスト32 當仲凛己さん(高校1年) 【16才以下 女子シングルス】 ベスト16 古林由逢さん(中学3年) ⇒https://www.mz.reitaku.jp/reitaku-info/reitaku-info_mufg-2025/ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『致知』2024年12月号で、中村学園大学客員教授の 占部賢志さんが、台湾の防災対策について述べていました。
そもそも我々戦後の日本人のあいだには危機意識が薄い。 それに比べて、台湾は中国の脅威にさらされているから、 危機意識は高い。自然災害に対する備えも抜かりはない。
今年4月、最大震度6強の地震が襲った台湾東部の花蓮県では、 迅速で快適な避難所の開設が話題だ。 発災後3時間で被災者受け入れが整ったらしい。
飲食店などからは温かい弁当が毎食届き、熱々のピザまで 提供される。避難所には簡易ベッド、ロッカー、 蚊帳、シャワー室、移動式トイレなど。
プライバシーを守るパーティションもあるから、被災者は ゆっくりくつろげる。マッサージも受けられるし、 子供たちはボランティアらとゲームを楽しむこともできる。
なぜ台湾はこれほどの対応ができるのか。それは官民の 役割が明確だからだ。人命救助は県、避難所の支援は市の役割。 設備やサービスの提供は民間団体や企業だ。
核大国中国に一歩も引かず、挙(こぞ)って領土を守る 防衛意志が強いから、災害対応にも官民連携して臨むことが 可能なのだと思う。
以上、引用でした。
発災後3時間で被災者受け入れが整ったとは驚きです。政府から 民間の人々の、普段からの危機意識の高さが伺い知れます。 日本人に危機感はどれほどあるでしょうか。中国やロシアの 空軍機が領空侵犯しても、大きく問題視するメディアは ありませんでした。地震後の対応も、日本は恥ずかしいほど 遅いと感じています。能登の横倒しになったビルの解体も、 11月になってもそのままとは、情けない限りです。
(文責 谷渕篤孝)
|
|
2024年11月19日(火)
No.1382
|
|
|
|