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第1427号 やわらかい心を育てる
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******様
お元気でご活躍のことと思います。

≪母校近況≫

=卒業生によるキャリアミーティング=
11月16日(土)、本校ではキャリア教育の一環として「第2回キャリアミーティング」を開催しました。この行事は、卒業生を講師としてお迎えし、生徒たちが将来を考えるきっかけを提供する特別な機会です。今回は「公務員」をテーマに、卒業生である宿谷和史さん(消防士)、小河貴史さん(警察官)、宮田祐嗣さん(小学校教諭)の3名にご講演いただきました。
講演では、普段生徒たちが接する機会の少ない公務員の仕事内容ややりがい、そしてその裏にある大変さについて、具体的なお話を伺いました。
卒業生の方々の熱意ある講演により、生徒たちはそれぞれの職業の魅力や厳しさを知り、将来の夢に向かって新たな一歩を踏み出そうという意欲をかきたてられたようです。
このような貴重な機会をいただけたことに感謝するとともに、これからも卒業生とのつながりを活かしながら、キャリア教育を充実させていきます。
⇒https://www.mz.reitaku.jp/reitaku-info/reitaku-info_2-3/
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今日は11月29日です。『ニューモラル 心を育てる言葉 366日』
11月29日の欄には次のようなことが書かれていました。

 日本人は「察し」という文化的な独自性を持っているのだと説いたのは、評論家の会田雄次氏(1916〜1997)です。
「察し」の「察」には、「よくみる、しらべる、おしはかる」のほかに、「思いやる、同情する」という意味があります。相手の立場を察する心は、相手の立場に立ったり、考えたり、視点を変えたりする「思いやり」の基本的な力になるのです。
 いろいろな立場で物事を考えられないのは、心が老化し、柔軟に考える力が弱まって、心が固くなっているからではないでしょうか。固い心からは、相手や周囲を思いやるゆとりは生まれません。
 一方、立場を変えてみると視野は広がります。また、公平な第三者の立場に立つことは自己の高まり、あるいは心の深まりにもつながっていくことでしょう。
固い心をほぐし、「やわらかい心」を育てたいものです。

以上、引用でした。

「こうあるべきだ」「やるべきでない」などの心があって、それにこだわっていると、相手の立場に立って思いやる視点がなかなか出てこないものです。物事を見る時、いろんな視点で見ることができるような、広くやわらかな心を育んでいきたいものです。


(文責 谷渕篤孝)
2024年11月29日(金) No.1385

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